不況の影に怯える必要はありません
事業再生への道は必ず開けます

先の見えない不況の中、経営不振に喘ぐ企業の数は年々増えています。そんな中で経営者の皆様はさまざまなご苦労をなさっているかと思います。経営の悪化から眠れぬ夜を過ごしている方もいらっしゃるでしょう。しかし悩んでいるだけでは、状況は好転しません。

困窮の渦中にいる当事者には見えなくとも、豊富な経験と知識を備えたプロフェッショナルであれば、見えてくる手段もあるのです。経営の状況、あなたの胸の内、何でも結構です。まずは勇気をもって私どもにご相談ください。

不況のなかにあっても確実に利益を上げている企業はあります。そうです、収益を上げる方法は必ずあるのです。事業再生というゴールを目指し、ともに歩んでいきましょう。

重要なのは企業の地力の底上げ そのために現場でともに汗をかく

私どもの経営サポートは、各種デューデリジェントから組織の改変、お取引先との交渉術の指導まで多岐にわたります。もちろん作業の労は惜しみませんが、お客様には1つだけお願いしていることがございます。それは経営に対し私どものアドバイスに真摯に耳を傾け、ともに悩み、作業を行ってほしいということ。アドバイスに聞きっぱなしは厳禁ということです。

業績の向上をサポートするのは確かに我々の仕事ですが、最終的に経営を担うのは企業経営者たるお客様です。短期的な業績は向上しても、我々がいないとそれが維持できないというのでは、本当の意味での企業再生とは言えません。中長期的に安定した収益を出す、「価値を生み出せる企業への転換」それが最終的な目標です。

美辞麗句を用いて仕事を得ようとは思いません。経営のコンサルティングという作業は、いわば会社全体の持つ地力の底上げをする作業です。そのために私どもは経営者の皆様と同じ現場に立ち、汗をかく。議論をつくして経営状況にマッチした最適な経営戦略練りたい。その作業に皆様のお力を貸していただきたいのです。

金融機関との信頼関係の確立が、事業再建の早道と知るべし

業績が思わしくない中小企業の経営者様の中には、金融機関との話し合いを軽視したり、そもそも金融機関との交渉のすべを知らないといった方がいらっしゃいます。困ったことに提出するべきデータを誤魔化して資金繰りを行おうとする方も多いのが現実です。

私どもは中小企業再生支援協議会のような公的機関、メガバンクや地方銀行、信用金庫といった金融機関からの事業再生業務も請け負わせていただいております。金融機関と仕事をするに当たっては、信用が何より重要です。当社が経営サポートを担当させていただく場合は、お客様も金融機関との信頼確立に努めていただきます。利害関係者に対しては、常に正直に誤魔化さない。これこそがリスケジュールなどの交渉の成功、資金調達の近道であり、ひいては事業再生への近道でもあるのです。

経営者の情熱と金融機関の信頼、そして我々のサポートが一体となってはじめて収益の向上は果たされます。幸いなことに、私どもが担当させていただいた企業のほとんどが、数値計画以上の利益を上げることに成功しています。これもすべて3者の信頼関係があってこそなのです。